チーム株式会社 岩田のアスリート格言ブログ

「仕事に効く」アスリートの格言をご紹介するブログです。

偉大なるサッカー日本代表10番、「中村俊輔」

 

チーム株式会社の岩田です。

 

スポーツを愛してやまない岩田の心に

ズキュンと刺さったアスリート達の格言·名言·生きざまを紹介していくブログです。

仕事はもちろん、人生を充実させる上で大切だと感じた気付き·学びを書いていきます。

 

今回のアスリートは、

黄金の左足で世界中に感動を与え続けた男、元サッカー日本代表中村俊輔」の格言をご紹介します。



ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

★書くという作業をすることで、自分の気持ちや考え方を整理できる。

それを繰り返すうちに、自分のことを客観的に見つめることができるようになった。★

 

★モチベーションを下げたまま、練習をしても意味がない。ふてくされる時間が一番無駄だ。

その時間が生み出すいいことなんて、何ひとつない。★

 

★足が遅い僕は、相手選手よりも先に動き出すことを心がけている。そのためには早い判断が必要となってくる。

これは外国人選手に身体能力で劣る日本人が、世界の舞台でプレーするうえでは欠かせないことである。★

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー



Jリーグ·海外·日本代表として数々の勝利を量産してきた中村選手。

僕は小さい頃から中村選手が大好きで、

当時ハマっていたウイニングイレブンというサッカーゲームでは必ず自分のチームに入団していただいていました。(フリーキックがほぼ100%入る貴重な戦力!)

 

TV·YouTube·ゲームの世界で見る中村選手はまさに「天才」でしたが、

著書や格言からストイックに努力されてきたコトを知りました。

 

クールな見た目からは想像もつかない熱い方で今までよりさらにさらに大好きになりました。

そんな中村選手から学ばせていただいたコトを書いていきます。

 

f:id:sakamotoryoma183567:20200607101335j:plain



 

【書くという作業をすることで、自分の気持ちや考え方を整理できる。

それを繰り返すうちに、自分のことを客観的に見つめることができるようになった。】

中村選手は17歳から毎日サッカーノートをつくって日々の振り返りを徹底されていたことが有名ですね。

中村選手はサッカー選手の中でもズバ抜けて深視力(人の位置を俯瞰して捉える能力)と創造性が高かったそうで、

これも書く作業によって日々自分と向き合い続け、勝ちにこだわって習得した能力なのだと学びました。

書く、整理する(特に気持ち·考え方)を実践して客観的に自分を見つめられるチカラをつけます。



【モチベーションを下げたまま、練習をしても意味がない。ふてくされる時間が一番無駄だ。

その時間が生み出すいいことなんて、何ひとつない。】

モチベーションの管理、大事ですね。

僕はモチベーションを仕事に持ち込まないようにしているつもりでしたが、

「ちょびーーーーーーっと、ふてくされてる時もある自分、、、」に気づかされました。

プロとして仕事をする以上、当たり前のコトを当たり前にやる。

ものすごく普通のコトですが、心の奥底にある自分の声までも律して、

モチベーションを最高潮の状態で仕事します。



【足が遅い僕は、相手選手よりも先に動き出すことを心がけている。そのためには早い判断が必要となってくる。

これは外国人選手に身体能力で劣る日本人が、世界の舞台でプレーするうえでは欠かせないことである。】

自分の弱点を受け入れた上で「じゃあどうやって勝つか」を考え実践してきたことが伝わってきます。

僕も仕事では今もまだ分からないコトがたくさんあります。

毎年出来るコトが増えるたびに見えていない部分がまだまだあるコトに気づかされます。

その度に分からないならせめて元気と明るさで役に立とうと決めて仕事しているので、

この格言にすごく共感しました。

 

また中村選手が「早い判断が得意だったから」ではなく、

その能力を高める必要があったから努力して身につけたという点がポイントで、

必要な能力を自分の長所になるまで引き上げる努力の大切さをビシビシ感じました。



【まとめ】

  • 日々書くことで整理し、自分を客観的に見るトレーニングを継続し続けるコトが大事♪
  • 心の奥底の自分の声を管理する。モチベーションMAXで取り組む♪
  • 弱点を受け入れ、勝つために必要な能力を長所になるまで磨く♪



それでは今回はこの辺りで。今週もバリバリ仕事します〜!

 

チーム株式会社 岩田