偉大なる現役チャンピオン、「井上尚弥」
チーム株式会社の岩田です。
スポーツを愛してやまない岩田の心にズキュンと刺さったアスリート達の格言・名言・生きざまを紹介していくブログです。
仕事はもちろん、人生を充実させる上で大切だと感じた気付き・学びを書いていきます。
今回のアスリートは、
日本が世界に誇る現役ボクシングチャンピオン「井上尚弥」の格言をご紹介します。
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★誰よりも練習を積んできた自信があるから、大きく見せる必要もない。★
★イメトレはするけれど、「いいイメージ」はしない。むしろ、「最悪なイメージ」ばかりして臨む。★
★自分にとって強さとは「強い相手と闘って、勝ち続けること」。シンプルにそれだけ。★
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2019年末にPFP(階級無しランキング)で世界3位に入る快挙を成し遂げた彼の強さは一度でも試合を見たことがある方ならご存知かとおもいます。
もしまだ見たことがない人は是非是非見てください!きっと大好きになります。
※PFPにおいてこれまでの日本人最高位は9位(これもあり得ないくらい凄いコト!!)
圧倒的強さと飾らない人柄、そしてイケメン!そんな彼の言葉からたくさんの学びがありました。
【誰よりも練習を積んできた自信があるから、大きく見せる必要もない。】
格闘技によくみられる「煽る」を一切せずに淡々とやるべきことをこなす職人のような空気をまとっている井上選手ですが、その空気感の理由が詰まった言葉ですね。
僕もいまは意識するようになりましたが、入社したてのときは準備不足を元気さとノリで誤魔化そうとしてよく指摘を受けました。
元気さはもちろんOKですが、入社してすぐに教わった「準備の大切さ」を軽んじていた時期にたくさん痛い目にあったのを思い出しました。。。w
一流のビジネスパーソンとして活躍するために、誰よりも準備をして、体中からにじみ出すような自信をまとって勝負していきます。
【イメトレはするけれど、「いいイメージ」はしない。むしろ、「最悪なイメージ」ばかりして臨む。】
これも準備に対する心構えについての言葉ですね。
意外だったのは、いいイメージでなく最悪なイメージをされているコトで、僕のイメトレへの考え方とギャップがありました!
これは単純にネガティブに考えるのではなく「なにがあっても大丈夫な状態をつくることを準備という」ってコトで、一流の人ほど抜かりなく徹底的に桁違いの準備をしていると気付かせていただきました。
【自分にとって強さとは「強い相手と闘って、勝ち続けること」。シンプルにそれだけ。】
太田泰史社長に以前教えていただいた「現役度でリーダーシップを発揮するように」という言葉を思い出しました。
井上選手の求める「強さ」は、過去ではなく、今まさにこの瞬間とこれから先も「勝ち続けること」に価値を置いているのが伝わってきます。
現役度は「過去ではなく、いま勝っているか」という甘えを排除した考え方で僕は大好きです。
チーム株式会社でも継続して現役度の高い先輩には、上司の方々・同僚・後輩・お客様から大きな信頼を得ています。
僕も結果にこだわって、現役度MAXの状態でいつづけるよう日々努力していきます。
【まとめ】
・自信は準備によってつくられる。自信は表現するものじゃなく滲み出してくるもの♪
・最悪の状態をイメージして、何があっても大丈夫な状態まで持っていくコトを「準備」という♪
・現役度に価値がある。そこに信頼が集まる♪
それでは今回はこの辺りで。今週もバリバリ仕事します!!!
チーム株式会社 岩田